クッキング保育②
2歳児すみれ組さんが、2回目のクッキング保育をし、クッキーを作りました。
まずは、給食の先生に材料を見せてもらいました。
各材料の名前を教えてもらい、混ぜるところまで見せてもらうと、歓声を上げて見つめていました。
次は子どもたちの番です。
丸い塊の生地を、保育士と一緒に順番に麺棒で伸ばしていきます。
初めて生地に触り、プニプニ押したりして感触を楽しみました。お友だちがしているときにも、じっと見つめ応援していましたよ。
いよいよ型抜きに挑戦です!
一人ひとり少しずつ生地を分けてもらい、クッキーの生地から型抜きをしていきます。
ハート、星、クマなどの型抜きから自分で好きな型を、その都度選びながら、楽しんで型抜きしていました。
最後少しになった生地も、クルクルと丸めて、丸いクッキーにしました。
型抜きしたクッキーは、名前の書かれたクッキングシートの上に並べ、それぞれが型抜きしたものがわかるようにしてもらい、満足そうな表情で焼かれる前のクッキーを見つめていました。
そして、焼きあがったクッキーは、焼き立てを給食の時に、それ以外はおやつの時に食べさせてもらいました。
自分で型抜きしたクッキーを、「お星さまのクッキー、作ったね。」と言いながら嬉しそうに食べていました。
0・1歳児も同じクッキーをおやつでもらい、型抜きの時から興味津々で見ていたお友だちも、嬉しそうに食べていました。
2回目のクッキングも大喜びのうちに終わり、また次回を楽しみにする子どもたちでした。