小麦粉粘土
6月に入り、暑かったり涼しかったり、少し体調を崩しやすい季節になってきました。
子どもたちも、鼻水が出たりもしていますが、元気いっぱい過ごしています。
2歳児すみれ組さんは、小麦粉粘土で遊んだことはありましたが、新たな経験として、小麦粉から水などを加えながら粘土を作る経験をしてみました。
粉の状態でまず触ってみると「うわぁ~!」と歓声を上げる子どもたち。
そこに保育士と一緒に水などを加え、固まっていく様子に目を輝かせていました。
そして出来た小麦粉粘土で遊ぶと、喜々とした表情で一生懸命丸めたりちぎったりして遊んでいました。
今まで小麦粉粘土に触ろうとしなかった子も、自分から触っていて、粉から作るという経験から興味を引き出せたようでした。
子どもたちが楽しそうに、集中して遊ぶ姿や表情を見ていると、とても良い経験になったのだと実感することができました。
最近はおしゃべりも上手になってきていて、今日の経験を一緒にいなかった保育士や保護者の方に話して報告しています。
小麦粉粘土のことも、一生懸命お話ししていました。